世代を超えて、親子で好きな90年代のバレエ漫画について紹介します
水沢めぐみさんの漫画は優しいタッチの絵が好きで、
「姫ちゃんのリボン」「ないしょのプリンセス」「おしゃべりな時間割」など
たくさん読み漁ったものです
小5からバレリーナを目指す女の子の物語
主人公、森野くるみが小学5年生で初めてバレエ に出会い、
そこから恋に友情に色んな試練を乗り越えながら成長していくストーリー
1979年「りぼん」でデビューされた
デビュー当時の水沢めぐみさんは高校生だったそうです!
40周年を迎えれて、今も活躍されているそう!
やっぱり娘もハマった
「読んでみて」と言って、素直に読むタイプではないうちの娘
部屋にさりげなく並べていたら、手に取るまでには2年ほどかかりましたが
やっぱりハマりました!!
約30年前の漫画でも今の子にも伝わるんだとホッしました
食事中でも側に置くほど熟読しています
めぐみさんの現在
朝日新聞のサイトに
昨年のインタビューが載っていました
「姫ちゃんのリボン」水沢めぐみさんインタビュー 「『りぼん』に載る漫画家になる」小学5年生の決意|好書好日
アニメ化もされた『姫ちゃんのリボン』をはじめ、90年代の少女漫画の中でも、一度は読んだことがある人が多いのが、水沢めぐみさんの作品ではないでしょうか。そんな水沢さんの新作『君の手が紡ぐ』が、現在「姉系プチコミック」(小学館)で連載中...
めぐみさんは「かわいいもの」が好きなんだそうです
絵のタッチを見ていると伝わってきますね
めぐみさんも大人リーナだった!!
よりリアルに描くため&運動のためと、ご本人も大人バレエに通われていました
巻末に数ページ綴られている『めぐタンのバレリーナ物語』は
赤裸々な大人リーナの実話で、ここが一番面白いんです!
発表会にも出演するくらいどっぶりハマってらっしゃったみたいで
「わかるー!!」という箇所が多くて笑えます
電子版で読める
電子版で読むこともできるみたいです!
めぐタンの言葉
バレエ って下を見ない いつも顔を上げて少し遠くの方を見ながら踊る
その姿勢が好きです
『トウシューズ』5巻巻末より
普段の生活の中でも 上を向いて 前向きに生きていけるような気がします
めぐタンの大人バレエ愛も詰まった作品なんですね