はじめに
今年の春は、NBAバレエ団、Kバレエカンパニー、東京バレエ団、松山バレエ団等、多くのバレエ団による『ロミオとジュリエット』が上演されます
スピルバーグ監督もロミジュリ
『ジュラシックパーク』や『ジョーズ』の監督、スティーブン・スピルバーグ監督が手掛ける、現在上映中(2/11~)の映画『ウエスト・サイド・ストーリー』は、「ロミオとジュリエット」をモチーフにしたブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を再び映画化したものです
この映画はすでに今年のアカデミー賞7部門にノミネートされているそう
ざっくりストーリー
ロミオとジュリエットが、敵対する家同士だったように、敵対する2つのギャングの抗争が舞台背景となっています
場所はマンハッタンのウエストサイド
成功を夢見る移民が世界中から集まり、縄張り争いをしています
敵対するポーランド系移民ジェッツと、プエルトリコ系のシャークス
主人公トニー《ジェッツの元リーダー》とマリア《兄はシャークスのリーダー》は惹かれ合い恋に堕ちてしまいます
夢や成功を求め、多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。 だが、貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立は激化していった。 ある日、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと出会い、一瞬で惹かれあう。この禁断の愛が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。
ウエスト・サイド・ストーリー|映画|20世紀スタジオ公式 (20thcenturystudios.jp)
歌とダンスが満載
ミュージカル映画ということで、レナード・バーンスタインの音楽に、ジャスティン・ペックが振り付けたダンスが散りばめられています
ジャスティン・ペックは、ニューヨーク・シティ・バレエ団で、ユニークで新しい動きを取り入れるなど今一番注目されている人物
『ベルナルド』役のデヴィッド・アルヴァレスにも大注目
バレエファンとして注目したいのは、プエルトリコ系移民<シャークス>のリーダーベルナルドを演じるデヴィッド・アルヴァレス
過去に、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』でビリー役を演じた経験がある方です
3:00~アラセゴンターンをしている様子が見られます
この時から約15年!成長した姿も楽しみですね
おわりに
舞台背景、場所、なにもかも違う『ロミオとジュリエット』
バレエの公演の目に、ミュージカル映画を味わってみるのはいかがでしょうか
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