はじめに
連日、新たなニュースが次々に飛び込んでくるフィギュアスケートの種目
バレエの曲を使っている選手も多く、聞き覚えのある曲が流れると嬉しくなります
その中で、バレエを習っていた選手、バレエを軸にしている選手はいるのかなと調べてみました
バレエとフィギュアスケートの関係
バレエに比べてフィギュアスケートは、膝を曲げて重心を低くすること、スポーツと芸術という点での違い等、それぞれの違った魅力があるのは確かだと思いますが、フィギュアスケートの解説を聞いていると『バレエ』というフレーズが誉め言葉として使われていたり、バレエ作品の曲が使われていたりバレエファンとしても見ていて楽しめるスポーツだと感じます
スケートをする人々
バレエにもスケートを題材にした作品『スケートをする人々(Les Patineurs)』があります
これはある冬の夜、人々が凍った池でスケートをする様子を描いたものでフレデリック・アシュトンが振り付けたもの
明るい音楽と軽やかな振付で、実際に氷の上で踊っているような気分にさせてくれます
この作品を見ても、バレエとスケートの相性が良いことがわかりますね
ネイサン・チェン
男子シングルショートプログラムで世界最高記録を叩き出し世間を賑わせている、中国にルーツを持つアメリカのネイサン・チェン選手
彼は7歳の頃からバレエ団に所属していたそうです
7歳でソルトレークシティーのバレエ団に入団。週6日レッスンを6年以上続けた。回転力や脚を強化できたが、最もフィギュアスケートに生きたのは表現力。劇団で幼少期から多くの観客の前で舞台に立ち、見ている人に肉体で訴える術を学んだ。ジャンプだけではない洗練された動きは、バレエスタジオにルーツをたどれる。
【フィギュア】ネーサン・チェンという男 7歳バレエ団入団 ユタ州生まれ5人きょうだい末っ子 – フィギュアスケート – 北京オリンピック2022 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
彼のドラマティックな表現力と動きはバレエで培われたものなのですね
カミラ・ワリエワ
ロシアのカミラ・ワリエワ選手は、3歳からバレエを習い「氷上のバレリーナ」と言われるほどバレエの基礎を大切にしている選手だそう
染み込ませたバレエの基礎が美しさを生む。指先、足先まで神経が行き届いた滑り。スピンでは出来栄え点で満点を出すジャッジが続出。
【フィギュア】ロシアの最高傑作ワリエワ衝撃五輪デビュー 定石破り両腕高々と挙げた跳躍で加点 – フィギュアスケート – 北京オリンピック2022 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
浅田舞・浅田真央姉妹
日本中から愛されている浅田姉妹
お二人も幼い頃からバレエに親しみがあったそうです
真央ちゃんは『くるみ割り人形』『白鳥の湖』などバレエ曲を使用していたり、バレエのレッスンを受ける姿が印象的でした
おわりに
このブログを書いていると、ワリエワ選手に関する心配なニュースが流れてきました
今回のオリンピックは予想外の展開が多すぎて、目が離せませんね
☆ランキングに参加しています☆
クリックがポイントになります。応援よろしくお願いいたします(^o^)丿
にほんブログ村
バレエランキング
コメント