はじめに
バレエの音楽は、華やかな舞台音楽も素晴らしいですが、レッスン用のピアノ音楽も同じくらい素敵ですよね
私も育児で疲れているときに、ピアノの旋律に癒されて涙が出そうになったことがあります
2021年にリリースされたレッスンCDは、コロナ禍の心を癒し、前向きな気持ちになれるようラインナップされているものが多いように感じます
身も心も癒される、最新のレッスンCDを5つ集めてみました
『The Company Class』蛭崎あゆみ x 山本康介
パリ・オペラ座バレエ・ピアニスト・コンクールで入賞された経験があり、多くのバレエ団でもピアニストとして活躍されている蛭崎あゆみさんのレッスンCD
今回は山本康介さんが監修されるという、こだわりの一枚になっています
カンパニーのクラスでは、バー・レッスンの右と左では別の曲を弾かれるという蛭崎さん
このCDでも同じように、右と左では異なる曲になっており、音楽性を育むことも期待できます
『BALLET ETUDES Ⅲ』稲葉智子
新国立劇場バレエ団、新国立劇場バレエ研修所、スターダンサーズバレエ団 等でレッスンピアニストとして活躍される、稲葉智子さんによる7作目が登場
ラ・ラ・ランド、レ・ミゼラブル、パリの恋人などミュージカルの舞台からも多くの曲を収録されているようで、知らなかった曲に出会うこともできそう!
TOWERRECORDのHPでは試聴もできるようです
『Dear Tchaikovsky』滝澤志野
ウィーン国立バレエ専属ピアニスト滝澤志野さん
今回は、チャイコフスキーの美しい音楽を集めたというこだわりの一枚
レッスンの中で、チャイコフスキーの世界に浸ることができるのは魅力的
『Reverence-Quatre』佐々木 優実×熊川哲也
熊川哲也さん監修のCD第4弾と第5弾が同時発売されました
第4弾『Reverence-Quatre』は19世紀ヨーロッパのロマン派音楽をテーマに“1度は耳にしたことがある”楽曲を中心に収録されています
死霊の恋、マダム・バタフライといった、Kバレエオリジナル作品で使用されている楽曲も収録されており、Kバレエファンにも嬉しい一枚
『Reverence-Cinq』佐々木 優実×熊川哲也
第5弾「Reverence-Cinq」は
“With Love To Russia”をコンセプトとした、ロシアセレクション
チャイコフスキーをはじめとした多くの音楽を生み出したロシアに思いを馳せて作られたそう
おわりに
ピアノの音は不思議で、気分が落ち込んでいるときも身体の中をスラスラと流れていく感じがします
レッスンにはもちろんですが、日常生活の中でも流しておきたい素敵なCDばかりでした♪
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